萩焼で将来の人間国宝を目される山根清玩の青萩割高台茶碗です。欧米でとても人気の作家ですが、こちらは深い群青と高台の引き締めとのバランスが突出しているため、個人的には氏の最上位作の1つだと思っております。氏の作品はその独特の釉薬からかヨーロッパでもとても人気のため、あと20-30年経過して人間国宝にでもなれば80-120万円にはなると思っているので全く売り急いでません。30才過ぎた大人になったら、自宅に何か2-3つ、それが置物でも絵画でも生花でも良いので、目にするたびに自分の心を綺麗にしてくれるようなモノは置いておく心の余裕が欲しいものです。〈サイズ〉幅 ：13.2cm高さ：9.4cm〈状態〉経年のスレや僅かな汚れはあるが無傷で良好です〈付属品〉共箱 栞 茶器　萩焼　兼田昌尚　隠崎隆一　三輪休雪　黒田岳 魯山人　葉山有樹 藤原純