この車両は友人の代理で出品してます。富士重工業(スバル)のラビット301です。7～8年前に入手しレストア予定で放置していた車両です。それまでも民家の納屋で眠っていたらしく15～20年くらいは不動状態のはずです。出品するにあたり始動確認しました。ドライスタートでシリンダー壁を傷付けないようシリンダー壁にオイルを注入し、ゆっくりキックを踏んでオイルを馴染ませてからセルにて始動を試みましたところ、あっさり始動しアイドリングも安定。最低キャブOH等は必須だろうと思っていたので拍子抜けしました。ただ、燃料コックから燃料がポタポタ漏れるので、念力コックは要OHです。クラッチワイヤー、シフトワイヤー共に動きは渋いものの、なんとかギアは入って発進することは確認してます。何かと手は掛かりそうなスクーターですが、貴重なギヤ車ですし、公道復帰してあげて下さい。レストア用にフロントマスクとフロントウィンカーレンズを購入してあったはずなので、そちらもお渡しします。